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拙いわたしの拙いぶろぐ

駄目人間代表が適当に書いた小咄をまとめて載せたり、大好きな戦国夫婦について語るだけ

創作キャラ紹介

はじめましての方はご一読いただくとよきかな、と思います。 ☆ジャンルは主にオリジナルと創作戦国の融合。 ☆舞台は1576(天正4)年の日本。安土桃山、織豊時代と呼ばれる頃です。 ☆出てくる城や人物は、創作だったり実在する城・人物だったりしますのでご注…

ついのべ57

‪宣言!通信制大学に入ります! 可哀想。小さくつぶやいた君に視線を向ければ、君は嫌になるほど真っ直ぐにまだ産まれて間も無い子猫を見ていた。「親というものは案外簡単に子を棄てるのですね」なぜと問う暇も与えず、君は色のない音を発する。その言葉の…

ついのべ56

祖母からネックレスを譲り受けました*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚ お喋りなあなたの唇にそっと人差し指を、それから私はあなたに微笑みかける。お願いがあるの。おまえの願いなら何でも叶えようじゃないか。笑うあなたが可愛くて可哀想で、噫、凡てに嫌気がさしてくる…

ついのべ55

またまた色々考え中。。。 さようならの刻が近づいていると知ったその時から、ずっと心配だったのは私が去った未来の貴方のことで。私を諦めきれない貴方は目の下に隈を作った酷い顔で、私に微笑う。ねえ、もういいんだよ。そう告げれば貴方は泣きそうに目元…

ついのべ54

購買欲がふつふつと… 去ることを選んだ者は、追わぬが花。昔、誰かがそんなことを言っていたような気もするけれど、と見て見ぬ振りの大人たちの中を走り抜ける。待ちなさいと母の声が聞こえる。だが、生憎私は諦めが悪く、そんなものには構わない。やっと掴…

ついのべ53

二十歳になりました(♡´˘`)ノ 「離れるのは嫌だよ」と、いつだって離れていくのは貴方だというのに、私の肩に頭を埋めた貴方は消えそうな声で囁く。肩越しに伝わる貴方の熱があつくて、上手くできないまま息を吐いたなら、私は貴方の裏の裏の気持ちを読むべき…

ついのべ52

いつもはあまりお米は食べないのですが、五目ごはんが美味しくて、いつもの倍は食べました(๑>؂<๑) どうしてかな、何よりも大切だと思っていたはずなのに。悲しみの色をした瞳で僕を見つめる君に、物哀しげに微笑んだ。「思い出せないんだ、君のこと」僕のそ…

ついのべ51

花粉症が辛い時期になりました(ゝ_ξ) あの子を守りたい、それだけだった。だけど神様はそんな小さな願いすら許してはくれないようで、この身体はみるみる弱り果てていく。床から起き上がることさえままならない今の僕を見たら、あの子はどんな表情をするだろ…

ついのべ50

ついに50の大台ヾ(●´∇`●)ノ 嗚呼、嫌になるほど手に取るように分かってしまう。彼女が何を恐れているのかも、何に怯えているのかも、心の奥底に潜めた本当の気持ちも。抱き締めた身体は思っていたよりずっと華奢で頼りなく、嫌だとやめてと零す声も弱々しい…

ついのべ49

久々にお犬さまと触れ合って癒されました(*๓´˘`๓) 数年振りの母の姿を目にした瞬間、世界が真っ黒に染まったようにも思えた。あの頃小さな世界でいい子ねと頭を撫でてくれた母はもう跡形もなく、子を喪った悲しみに打ちひしがれ、私を見る目も言葉を失うほど…

ついのべ48

色々悩んでますҨ(´-ω-`) 「隠れても無駄だよ」掴まれる腕、捕らわれるこの身、揺れる心。耳元で囁く声が吹き込む風のように脳内を麻痺させる。拒むな、足掻くな、思いのままに。最後の警鐘とばかりにびりびりと全身を駆け巡る名前も知らない感覚に、私はも…

朝、誰よりはやく

うちのメインキャラ、花と善四郎の軸話の冒頭だけ載せちゃいます。 このふたりはできるだけ「周りが応援したくなる、ほんわかカップル」になるよう心がけてます…が、なかなか難しい(^▽^;) 。゜⋆。゜⋆ あれは、そう遠くはない夏の日のことだった。馬を走らせ…

ついのべ47

シャギーニットが手触り抜群で幸せです(❁´˘`❁) 仕事を片付けるため屋敷中を歩き回るわたしの背を追い掛け、主は困ったような声色で謝罪を繰り返す。ごめん、悪かったよ、許して。その表情を見てもいないのに想像できて、少し嫌になる。ああもう、と身を翻…

ついのべ46

ベビーパウダーをぱたぱた叩く朝と夜。 それは嘘だと聞いたって本音はいつも君の中から零れ出ていて、気づいてしまう僕の身を縛りつける。嘘をつくのが下手で本音を仕舞うのも下手な君を、それでも愛してしまうのは僕の弱さゆえか。今日もまた、嘘を紡ぐその…

ついのべ45

毎朝きなこ餅食べてます( ˙༥˙ )♡ 薔薇のようにその美しさを主張するような子ではない、道端で控えめに咲くたんぽぽのような女の子。だけど一目見たときから俺の世界は君だけだった。目を細めて微笑む君に、頬が熱くなって視線を逸らす。「逸らしちゃ嫌」君は…

この人あんまり詳しくないから許して

おはようございます。 今日は羽州の狐・最上義光の小話をお送りします。 即席ですので悪しからず。 ……………… お駒、おお、お駒。 命より大事とした愛しい娘を卑しい老獪によって奪われた妻の、嗚咽混じりの泣き声が耳から離れない。 世の情に絶望し自ら命を絶…

ついのべログ44

朝食べたぜんざいが美味しくて幸せです(*´˘`*) 夜が明けてもこの胸は未だ苦しくて、枕元の水を煽る。穏やかな朝に、がしゃんと音が響いたのは水瓶を手繰り寄せた時に机から落としてしまった写真立てが割れたからだった。散らばった硝子の破片の中に、母と幼…

夢はでっかくと言いますし

こんにちは、ほうりです。 昨晩の精神不安定状態から一夜明け、随分とすっきりとした気分でこのブログを書いています。 昨夜は大変お騒がせしました。 朝から、「20歳への自分へ」の手紙も開いてみました。 くだらないことを書いている中で最後に、こんなメ…

ついのべ43

新成人だけど成人していない件( ・◇・) 怖いのだ、肩を小刻みに揺らす少女を目の当たりにして、隠されていた感情に気づく。生まれてこの方、多くの人間に敬愛され続けていたこの少女はけれど今、地位を失いかけ何もかもを信じられなくなっている。そっと差し…

どうしても、過去に負けてしまってさ、

ちょいと弱音を吐かせてくださいね。 タイムカプセルに入っていたものが、手元にやってきました。 みんな綺麗になってたよ、お姉さんになってたよ、母が言いました。 でも私はじわりと姿を現した涙を堪えるのを隠すためにへらりと笑うだけで、何も言えません…

最近ブームのマイシリーズ

テーマ、なんのことやらって感じですが… こんばんは、自称小話作家ほうりです。(初めて名乗った肩書きな件) 今日は閑話休題ということで、最近書いてる小話の設定を晒しちゃおうかなと思います。 まず一つ目。 題名は『憧れたメリークリスマス』です。 『…

ついのべ42

今日は七草粥ですね(*^^*) あの日出来た新しい家族は、今も私の隣にいる。夕飯を終え早くもうとうとしている同い年の義兄の鼻を摘めば、彼は心底吃驚した顔で私を見た。「え、なに」瞬きを繰り返す彼が面白くて笑えば、益々訳が分からないと首を傾げる。「何…

浴衣とかもう随分着てない

季節感ないとか言っちゃダメ。 花と凪で、現パロです。 。゜⋆。゜⋆ よし、できた。背から掛けられた声に、花はゆっくりと振り向く。そこには、満足げな表情で花を見つめる凪がいた。「ありがとう、凪さん」袖口を掴んだ腕を持ち上げて揺らす花に、凪は可笑し…

ついのべ41

今年最初の、ついのべログですヾ(`・ω´・)ゞ あの人の苗字のように綺麗な藍色の箱にありったけの思いを詰め込んで、いつか、いつの日かこの手で渡す日を待ちわびていた。鉄格子だけが黒光りする、暗闇の中で見えやしない利き手が胸の真ん中をぎゅっと掴む。こ…

あなたはわたしの憧れでした

今日は、花ちゃんとお姉さんのお話です。 控えめに言って、花はシスコン。 。゜⋆。゜⋆ それはあまりにも早すぎる報せだった。『百合、危篤。』急がれた字で書かれた文を受け取った花は、すぐさま実家へと向かった。確かに姉は、花が物心つく頃には既に伏せっ…

今思えば、恋の芽生えだったのかもしれない。

あけましておめでとうございます。 今年一発目は片恋百合話をぷつぷつ切りでお送りしたいと思います。 いつもの如くなんでもありですので、ご注意。 ____________________ 今でも時々、胸の苦しみを感じると書庫を訪れて、一冊の年季の入った書物をそっと手…

ついのべ40

これが、今年の納めになると思います。 いつものように凪と喧嘩して、泣かせてしまった。あれから凪は目すら合わせやしない。「何なんだあいつは」おっかない癖して、ちょっとやそっとのことで傷付くなんて、繊細な女子か。音哉は自室で寝転がって呟く。そんな…

なんか似たような話書いたような気がしなくもない

クリスマスイブからちょこちょこ書いていた短い話。大晦日に間に合わせました! 現パロで、善四郎と音哉がだべっているだけ。 。゜⋆。゜⋆ きらり。昨夜の雨が尾を引いている曇り夜に星が瞬いた気がして、善四郎は天を仰ぐ。今年も今日で最後、善いことをして…

憂鬱だったはずの今日

現パロで花ちゃんの誕生日の話。 お家を百貨店にしたのは、前身が呉服商の百貨店が多いと聞いたので。 。゜⋆。゜⋆ 毎年のことながら憂鬱なものだ、と花は息を吐く。淡い水色のドレスを纏った体は、どことなく重い。会場の上座に並ぶ姉と妹は、花のものとお揃…

鬼の子、天女

花の一番の友人、蘭ちゃんの幼い頃の短いお話です。 - - - - - - - - - - - - - - - 異質な存在を排除しようとするのは、自己防衛本能による人間の性とも言える。人間達のその卑しい本能は、生まれながらに普通では有り得ない、紅い髪を持った蘭にも当たり前…

女中のはなし

例えば花が鶴羽城に預けられた理由が、シリアスだったら…という考えから生まれた、短いお話。 花は京都の子なのに、大阪の船場言葉で呼ばれているとするのには、目をつぶっていただけると幸いです。 - - - - - - - - - - - - - 花の実家、一宮家の屋敷には、…

ついのべ39

やっと治ったと思ったら、もう年の瀬( °_° ) 結婚は家と家の結びつき。そう教わった娘は、自ら望んだ唯一と夫婦となる。「我儘だったでしょうか」ふと思ったことを口にすれば、彼は「今更だね」と可笑しそうに笑う。「いいじゃないか、我儘で。貫き通せたの…

ついのべ38

家族から移ったマイコプラズマの後遺症(咳と中耳炎)に悩まされてます(´+ω+`) 遊女というものは大抵、男を翻弄するのが得意中の得意で、好意を示してくるのは何か企みがある証拠。それは十二分に理解している。彼女だって、その一人だということも。「ねえ…

ついのべ37

花粉症がつらい最近です_:(´◇` 」∠ ):_ ひとり、いつものように訪れた彼を、ピークが過ぎた店内で仕事をしながら見ていた。彼は何もかもが私とは正反対で、だから私は彼が苦手で。人の機微には人一倍敏感なはずの私ですら、彼が何を考えているのかわからない…

ついのべ36

長編書くにあたって、ちゃんとお城や屋敷の設定考えよう!と調べてます。 透明度No.1女優なんて謳われて、日々を仕事に追われていたら、いつの間にやら三十路目前。幼い頃からの夢はお嫁さんで、今頃は優しい旦那さんと可愛い子どもたちに囲まれて幸せに過ご…

キャラが掴めてないとか言っちゃ駄目

『ひとつのかたちの始まり』の続き。変なところで終わってるのはそこから先を書けていないからです。取り敢えずかけているところまで載せちゃいます。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 新高山城の主、小早川隆景は自身の生家でもある主家・毛利家の年賀…

ついのべ35

最近、気づけば逃げ恥の主題歌「恋」を口ずさんでいます。 幼子のような足取りの彼女は、膝が触れそうな距離で座り込む。酒を含んでいないのだから酔ってなどいないはずの彼女は目をとろんとさせ、紅く染まった頬で僕を見上げる。温い指先が身体の線を伝うこ…

ついのべ34

さつまいもの煮物が美味しかった今日です。 やめないで、お願いだからやめないでと囁くか細い声に頭の奥のほうから熱が帯びていって、くらりと意識が手放されそうになる。華奢な身体を抱く腕を掴む細い指は、思わず背筋が凍るほどに冷たい。交わったままの視…

ついのべ33

疲れ目のこの頃です。( つω-。 ` )ゴシゴシ すれ違う中交わらない視線を追うこともできず、僕はそのまま真っ直ぐに歩を進める。これでいいはずなのだ。そう、これで全ては終わり新しい頁が開く。なのに。前触れもなく降り出した雨は僕の肩を濡らす。仰いだ空は…

ついのべ32

今年中に40行くかね? 眩しかった。陽の光を浴びた、君の弾けんばかりの笑顔が。目が眩んだ、故に目を逸らしてしまった一連の動きを釈明する言い訳はまるで子供の戯言のようで、流石の君の機嫌も悪くなる。唇を尖らせる君の髪に触れ、近づいた二人の距離に戸…

ついのべ31

すっかり冬景色ですね〜:;(∩´﹏`∩);: 私達の知らない世界で、恋をする二人がいた。二人は、王子と呼ばれる親王と、魔導士と呼ばれる術師で。二人が結ばれることは、けして許されないという。「...それでも、幸せになってほしい、です」王子に跪く彼女を見て呟…

ついのべ30

とうとう三十の大台に! いつだって、君は笑ってた。花のような笑顔を惜しみなく振り撒いて、情け深い心で人に接した。そんな姿に、恋をした。今も君は、笑っていますか。苦しみや哀しみに、打ちひしがれていませんか。高く広い浅葱の空を仰ぐ。何処かで君も…

ついのべ29

痺れた左手の感覚がない今日です。 水を含んだ、淡い色で彩られた世界。その優しい世界で生きたかった。しかし現実はそうもいかず、優しく温かかった場所を守るために大人になった私を彩る色は、赤と黒ばかり。轟々と燃え盛る炎。目を汚す血液。世界を覆って…

ついのべ28

突然少女漫画が読みたくなった。 それは音もなく、ふっと指先からすり抜けていく。生暖かい空気だったり、ジメジメした湿気だったり、凍えるような風、だったり。そういうなんでもないもののように、俺の中からすり抜けていく。いつもなら去るものを追いはし…

ついのべ27

久々に凪あすを毎日ちょっとずつ観ている11月です。 はやくおとなになりたい。そう願っていたはずの少女は城で揉まれ、出逢ってしまった彼と想いを交わした先で、今までとはわけの違う高い壁の前に震える脚で立っていた。(これを上手に躱すのが大人になると…

ついのべ26

大助と大八をもっと知りたい今日このごろです。 「ぃやっ、はな、して」泣きじゃくり、腕に絡み付いた自分の手を解こうとするすずを見て、才介は他人事のように、初めて泣き顔を見たと思う。「はなして、よぉ…」「嫌だ、離さない」はっきりと告げた才介に、すずは…

ついのべ25

栗の渋皮煮が食べたいこのごろです。 君を愛おしく思う気持ち。君を愛する気持ち。「愛してる」では事足りない、大きすぎる想いは、僕の中で未だ育っている。他と比べたことはないけれど、言葉で愛を伝えている方だと自負している僕は、自分の口から出た愛の言…

ついのべ24

ゆずの砂糖漬けが美味しくて箸が止まらない、そんな秋です。 私とアイツの距離は近くて遠い。腐れ縁みたいなもので一見近いように思えるが、何でも知ってる訳ではない。そもそも男女の差がある。結局のところ、相手のことを判り切るなど出来っこない。「それ…

笛の音は桜吹雪の中

うちのツンデレちゃんと飄々くんの出逢いを書きたいなと思って書いてみたけど、着地点見失ったの巻。最終的に何が書きたいのかわからなくなったくらいなので、いつもの何倍もグダグダです。 今日の一言:子どもの描写って難しい。 我は小早川の忍衆、本郷衆の…

ついのべ23

ゾロ目って見かけると、なんだか嬉しくなりません? 己の両肩に手を置くすずに、才介は視線を返す。「独り占めしたいんです」何をと問えば、すずは唇を啄むように接吻する。「才介さんを私だけのものにしたい」不安に揺れる瞳が才介の心を掴む。然し幾ら縋られ…