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拙いわたしの拙いぶろぐ

駄目人間代表が適当に書いた小咄をまとめて載せたり、大好きな戦国夫婦について語るだけ

ついのべ57

‪宣言!通信制大学に入ります! 可哀想。小さくつぶやいた君に視線を向ければ、君は嫌になるほど真っ直ぐにまだ産まれて間も無い子猫を見ていた。「親というものは案外簡単に子を棄てるのですね」なぜと問う暇も与えず、君は色のない音を発する。その言葉の…

ついのべ55

またまた色々考え中。。。 さようならの刻が近づいていると知ったその時から、ずっと心配だったのは私が去った未来の貴方のことで。私を諦めきれない貴方は目の下に隈を作った酷い顔で、私に微笑う。ねえ、もういいんだよ。そう告げれば貴方は泣きそうに目元…

ついのべ54

購買欲がふつふつと… 去ることを選んだ者は、追わぬが花。昔、誰かがそんなことを言っていたような気もするけれど、と見て見ぬ振りの大人たちの中を走り抜ける。待ちなさいと母の声が聞こえる。だが、生憎私は諦めが悪く、そんなものには構わない。やっと掴…

ついのべ53

二十歳になりました(♡´˘`)ノ 「離れるのは嫌だよ」と、いつだって離れていくのは貴方だというのに、私の肩に頭を埋めた貴方は消えそうな声で囁く。肩越しに伝わる貴方の熱があつくて、上手くできないまま息を吐いたなら、私は貴方の裏の裏の気持ちを読むべき…

ついのべ52

いつもはあまりお米は食べないのですが、五目ごはんが美味しくて、いつもの倍は食べました(๑>؂<๑) どうしてかな、何よりも大切だと思っていたはずなのに。悲しみの色をした瞳で僕を見つめる君に、物哀しげに微笑んだ。「思い出せないんだ、君のこと」僕のそ…

ついのべ51

花粉症が辛い時期になりました(ゝ_ξ) あの子を守りたい、それだけだった。だけど神様はそんな小さな願いすら許してはくれないようで、この身体はみるみる弱り果てていく。床から起き上がることさえままならない今の僕を見たら、あの子はどんな表情をするだろ…

ついのべ50

ついに50の大台ヾ(●´∇`●)ノ 嗚呼、嫌になるほど手に取るように分かってしまう。彼女が何を恐れているのかも、何に怯えているのかも、心の奥底に潜めた本当の気持ちも。抱き締めた身体は思っていたよりずっと華奢で頼りなく、嫌だとやめてと零す声も弱々しい…

ついのべ49

久々にお犬さまと触れ合って癒されました(*๓´˘`๓) 数年振りの母の姿を目にした瞬間、世界が真っ黒に染まったようにも思えた。あの頃小さな世界でいい子ねと頭を撫でてくれた母はもう跡形もなく、子を喪った悲しみに打ちひしがれ、私を見る目も言葉を失うほど…

ついのべ48

色々悩んでますҨ(´-ω-`) 「隠れても無駄だよ」掴まれる腕、捕らわれるこの身、揺れる心。耳元で囁く声が吹き込む風のように脳内を麻痺させる。拒むな、足掻くな、思いのままに。最後の警鐘とばかりにびりびりと全身を駆け巡る名前も知らない感覚に、私はも…

ついのべ47

シャギーニットが手触り抜群で幸せです(❁´˘`❁) 仕事を片付けるため屋敷中を歩き回るわたしの背を追い掛け、主は困ったような声色で謝罪を繰り返す。ごめん、悪かったよ、許して。その表情を見てもいないのに想像できて、少し嫌になる。ああもう、と身を翻…

ついのべ46

ベビーパウダーをぱたぱた叩く朝と夜。 それは嘘だと聞いたって本音はいつも君の中から零れ出ていて、気づいてしまう僕の身を縛りつける。嘘をつくのが下手で本音を仕舞うのも下手な君を、それでも愛してしまうのは僕の弱さゆえか。今日もまた、嘘を紡ぐその…

ついのべ45

毎朝きなこ餅食べてます( ˙༥˙ )♡ 薔薇のようにその美しさを主張するような子ではない、道端で控えめに咲くたんぽぽのような女の子。だけど一目見たときから俺の世界は君だけだった。目を細めて微笑む君に、頬が熱くなって視線を逸らす。「逸らしちゃ嫌」君は…

ついのべログ44

朝食べたぜんざいが美味しくて幸せです(*´˘`*) 夜が明けてもこの胸は未だ苦しくて、枕元の水を煽る。穏やかな朝に、がしゃんと音が響いたのは水瓶を手繰り寄せた時に机から落としてしまった写真立てが割れたからだった。散らばった硝子の破片の中に、母と幼…

ついのべ43

新成人だけど成人していない件( ・◇・) 怖いのだ、肩を小刻みに揺らす少女を目の当たりにして、隠されていた感情に気づく。生まれてこの方、多くの人間に敬愛され続けていたこの少女はけれど今、地位を失いかけ何もかもを信じられなくなっている。そっと差し…

ついのべ42

今日は七草粥ですね(*^^*) あの日出来た新しい家族は、今も私の隣にいる。夕飯を終え早くもうとうとしている同い年の義兄の鼻を摘めば、彼は心底吃驚した顔で私を見た。「え、なに」瞬きを繰り返す彼が面白くて笑えば、益々訳が分からないと首を傾げる。「何…

ついのべ41

今年最初の、ついのべログですヾ(`・ω´・)ゞ あの人の苗字のように綺麗な藍色の箱にありったけの思いを詰め込んで、いつか、いつの日かこの手で渡す日を待ちわびていた。鉄格子だけが黒光りする、暗闇の中で見えやしない利き手が胸の真ん中をぎゅっと掴む。こ…

ついのべ40

これが、今年の納めになると思います。 いつものように凪と喧嘩して、泣かせてしまった。あれから凪は目すら合わせやしない。「何なんだあいつは」おっかない癖して、ちょっとやそっとのことで傷付くなんて、繊細な女子か。音哉は自室で寝転がって呟く。そんな…

ついのべ39

やっと治ったと思ったら、もう年の瀬( °_° ) 結婚は家と家の結びつき。そう教わった娘は、自ら望んだ唯一と夫婦となる。「我儘だったでしょうか」ふと思ったことを口にすれば、彼は「今更だね」と可笑しそうに笑う。「いいじゃないか、我儘で。貫き通せたの…

ついのべ37

花粉症がつらい最近です_:(´◇` 」∠ ):_ ひとり、いつものように訪れた彼を、ピークが過ぎた店内で仕事をしながら見ていた。彼は何もかもが私とは正反対で、だから私は彼が苦手で。人の機微には人一倍敏感なはずの私ですら、彼が何を考えているのかわからない…

ついのべ36

長編書くにあたって、ちゃんとお城や屋敷の設定考えよう!と調べてます。 透明度No.1女優なんて謳われて、日々を仕事に追われていたら、いつの間にやら三十路目前。幼い頃からの夢はお嫁さんで、今頃は優しい旦那さんと可愛い子どもたちに囲まれて幸せに過ご…

ついのべ35

最近、気づけば逃げ恥の主題歌「恋」を口ずさんでいます。 幼子のような足取りの彼女は、膝が触れそうな距離で座り込む。酒を含んでいないのだから酔ってなどいないはずの彼女は目をとろんとさせ、紅く染まった頬で僕を見上げる。温い指先が身体の線を伝うこ…

ついのべ34

さつまいもの煮物が美味しかった今日です。 やめないで、お願いだからやめないでと囁くか細い声に頭の奥のほうから熱が帯びていって、くらりと意識が手放されそうになる。華奢な身体を抱く腕を掴む細い指は、思わず背筋が凍るほどに冷たい。交わったままの視…

ついのべ33

疲れ目のこの頃です。( つω-。 ` )ゴシゴシ すれ違う中交わらない視線を追うこともできず、僕はそのまま真っ直ぐに歩を進める。これでいいはずなのだ。そう、これで全ては終わり新しい頁が開く。なのに。前触れもなく降り出した雨は僕の肩を濡らす。仰いだ空は…

ついのべ32

今年中に40行くかね? 眩しかった。陽の光を浴びた、君の弾けんばかりの笑顔が。目が眩んだ、故に目を逸らしてしまった一連の動きを釈明する言い訳はまるで子供の戯言のようで、流石の君の機嫌も悪くなる。唇を尖らせる君の髪に触れ、近づいた二人の距離に戸…

ついのべ31

すっかり冬景色ですね〜:;(∩´﹏`∩);: 私達の知らない世界で、恋をする二人がいた。二人は、王子と呼ばれる親王と、魔導士と呼ばれる術師で。二人が結ばれることは、けして許されないという。「...それでも、幸せになってほしい、です」王子に跪く彼女を見て呟…

ついのべ30

とうとう三十の大台に! いつだって、君は笑ってた。花のような笑顔を惜しみなく振り撒いて、情け深い心で人に接した。そんな姿に、恋をした。今も君は、笑っていますか。苦しみや哀しみに、打ちひしがれていませんか。高く広い浅葱の空を仰ぐ。何処かで君も…

ついのべ29

痺れた左手の感覚がない今日です。 水を含んだ、淡い色で彩られた世界。その優しい世界で生きたかった。しかし現実はそうもいかず、優しく温かかった場所を守るために大人になった私を彩る色は、赤と黒ばかり。轟々と燃え盛る炎。目を汚す血液。世界を覆って…

ついのべ28

突然少女漫画が読みたくなった。 それは音もなく、ふっと指先からすり抜けていく。生暖かい空気だったり、ジメジメした湿気だったり、凍えるような風、だったり。そういうなんでもないもののように、俺の中からすり抜けていく。いつもなら去るものを追いはし…

ついのべ27

久々に凪あすを毎日ちょっとずつ観ている11月です。 はやくおとなになりたい。そう願っていたはずの少女は城で揉まれ、出逢ってしまった彼と想いを交わした先で、今までとはわけの違う高い壁の前に震える脚で立っていた。(これを上手に躱すのが大人になると…

ついのべ26

大助と大八をもっと知りたい今日このごろです。 「ぃやっ、はな、して」泣きじゃくり、腕に絡み付いた自分の手を解こうとするすずを見て、才介は他人事のように、初めて泣き顔を見たと思う。「はなして、よぉ…」「嫌だ、離さない」はっきりと告げた才介に、すずは…

ついのべ25

栗の渋皮煮が食べたいこのごろです。 君を愛おしく思う気持ち。君を愛する気持ち。「愛してる」では事足りない、大きすぎる想いは、僕の中で未だ育っている。他と比べたことはないけれど、言葉で愛を伝えている方だと自負している僕は、自分の口から出た愛の言…

ついのべ24

ゆずの砂糖漬けが美味しくて箸が止まらない、そんな秋です。 私とアイツの距離は近くて遠い。腐れ縁みたいなもので一見近いように思えるが、何でも知ってる訳ではない。そもそも男女の差がある。結局のところ、相手のことを判り切るなど出来っこない。「それ…

ついのべ23

ゾロ目って見かけると、なんだか嬉しくなりません? 己の両肩に手を置くすずに、才介は視線を返す。「独り占めしたいんです」何をと問えば、すずは唇を啄むように接吻する。「才介さんを私だけのものにしたい」不安に揺れる瞳が才介の心を掴む。然し幾ら縋られ…

ついのべ22

チョコミントアイスがストレスに良いと見かけました。 月明かり、照らされる背を送る。真のことを話したい。そう切り出された彼の話は私の心を揺さぶるには十分で、動揺の中、なんということをしでかしてしまったのだと罪の意識に苛まれる私に彼は、抱き寄せ…

ついのべ21

溜まっていたものを消化する秋。 誰もが畏れたこの紅い髪を一房取ったその指は、心を溶かすように、温かくて優しかった。「蘭ちゃんの髪、綺麗ね」そう微笑んだ彼女に、私は俯く。「綺麗なんかじゃ、ないよ」“祟りじゃ”、“鬼の子”。囁く声が頭で騒ぐ。“気持ち悪…

ついのべログ⑳

一気に夏から冬になりましたね:;(∩´﹏`∩);: 客が訪れたことを知らせる、ベルの音が男の耳に届いた。もうすぐ閉店時間だというのに、などと一々眉を上げることはしない。目前の席に着いた女性は、結んだ口を開く。「一杯お願いします」「良いんですか、保育士が…

ついのべログ⑲

まだ10月なのに、毛布から抜け出せません_(-ω-_[▓▓] 叶うはずもない夢など諦めて、それから私のことは忘れ去ってしまって、朝日を浴びて深呼吸して。そしたらあなたは幸せなままなのに、どうしてこの手を放してくれないの。呆れと哀しみで潤む目でその人の良…

ついのべログ⑱

青空も好きだけど、夜空も好き。 今日も可愛いな。何を読んでいるのかな。広げたノートはきっと丸っこい字が並んでいるんだろう。机を挟んだ距離から、顔半分を本で隠して、そっと君を見る。目が合った気がして本に視線を戻すといつの間にやら、不意に触れそ…

ついのべログ⑰

それでも生きていかなければならないのでしょうか。 「悪い悪い」許してくれ、な。頬を膨らます私の頭を撫でて、優しく笑う。ねえ、いつからあんたはそんなに柔らかく笑うようになったの?仕様がないわね、と呟いた私にかたじけないとふざけた口調で返した彼…

ついのべログ⑯

何が正しいとか、何が間違ってるとか、誰が決めたんだろう。 いつかこんな日が来るのは理解していたはずだった。でも、どうやら私は本当のところでわかっていなかったらしい。輝くふたり星を見つける。あの星とその星はいつも隣にいて、織女と牽牛だって一年…

ついのべログ⑮

今日はどんな一日でしたか? ケーキを焼いたの。下手なりに頑張ったのよ。君は言う。「だから、良かったらでいいんだけど、あのね」電話越しに聞こえる君の声は緊張を孕んでいて、僕はつい笑いを零してしまい、何を笑ってるのと咎められる。「ごめんごめん、…

ついのべログ⑭

世の中わからないことだらけだね。 小さな手と手が繋がって揺れている、そんな取り留めのない景色を見ているだけで胸の真ん中のところが温もりを醸し出す。『かーらーすー、なぜなくのー』重なる幼い歌声はたどたどしく、詰まっていた息を優しく解く。貴方が…

ついのべログ⑬

大丈夫って、むずかしい言葉ですよね。 嗚呼、泣かないで。溢れる涙が手の甲に落ちる。愛しき貴方を愛しい貴女を、笑顔にしてから逝きたいの。お腹を痛めて産んだあの日、あなた達は弱くて小さな存在だったのに、今ではもう、独りで歩いている。「だからもう…

ついのべログ⑫

あなたの笑顔は素敵です。 あの子が持つ、神々しいばかりの輝きを放ちながらも温かい色をした光。何も持たぬ私は、光が欲しくて探して廻る。けれど、そううまくはいかない。溜息をモノクロの世界へ落とす。「どうして人は平等じゃないの」なんて言ってるうち…

ついのべログ⑪

日曜日の朝はゆったりお過ごしでしょうか。 蔑む双眸が見下ろすのは、誰もが己を讃え、己に気に入られるが為に媚を売り、貶み合う世界。ほんに、人間とは汚らわしく忌まわしい生き物だ。嘘と罪ばかりを重ねて生きる。男は冷たい瞳で嘲笑う。「噫、」素晴らし…

ついのべログ⑩

こんな時間だけど、甘いものが食べたいや(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ ) 夢も希望も失って、たった一つの心の支えまでもを喪った君は、自分を傷付け、もう音の出ない声で泣き叫ぶ。(生きていても意味なんかないから、死んでしまいたい)それでも、私は今日も君に懇願する。生…

ついのべログ⑨

今日も今日とて載せちゃうよ٩( ᐛ )( ᐖ )۶ こんふぇいとという摩訶不思議な菓子を、綺麗よね、と私の掌に星屑のようなそれを幾つか乗せて彼女は咲う。淡い色をしたそれは、確かに美しい。一粒摘んであまりの甘さに頬が蕩けた私に、可愛く彼女が囁く。「まるで…

ついのべログ⑧

秋の夜長と言い訳して夜ふかしするの巻(  ̄▽ ̄) 君の言葉には、嘘偽りが一切なかった。うん、それは認めよう。君のことだ、誰より僕がわかっている。けれども、どうしたもんかな。最後に君が零した、囁きにも似たものが僕の頭を束縛している。いらないって言…

ついのべログ⑦

今年の冬も寒いそうですよ(´д`) 人より少し不器用で、人よりちょっとついてなくて、人よりずっと優しくあたたかい。そんなあなたに恋した私は毎日、祈りを捧げる。どうか、彼を御守り下さい。星夜は更けていく。どうか明日も、あなたに優しい明日であります…

ついのべログ⑥

読書の秋…にしたいけど、どうだかな…。 愛がなくても口づけることはできる。当たり前の如く宣う私を、君は口をへの字にして見ている。「なーに。もしかして私が不埒な女だとでも思ってる」君が知らないだけで、女は皆、淡白ですよ。艶笑してみせた私を君はま…