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拙いわたしの拙いぶろぐ

駄目人間代表が適当に書いた小咄をまとめて載せたり、大好きな戦国夫婦について語るだけ

ひとつのかたちの始まり

『想いが固まり、奔りだすその日まで』の続き。続くかはわからないけど、隆景との出逢いまでは書き終えたい次第。 今回は問田大方さまが登場です。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 沼田小早川氏の居城は代々、三原という土地を流れる…

想いが固まり、奔りだすその日まで

題名はまだ決めてませんが、うちの創作キャラの一人、乃美宗勝の娘である凪ちゃんの幼少期のお話です。 一応小早川夫婦と対面するところまでは執筆してますが、一体どこまで続くかは未定です。そもそも続くかも未定です。すべては私の気分次第。 そんなわけ…

ついのべ22

チョコミントアイスがストレスに良いと見かけました。 月明かり、照らされる背を送る。真のことを話したい。そう切り出された彼の話は私の心を揺さぶるには十分で、動揺の中、なんということをしでかしてしまったのだと罪の意識に苛まれる私に彼は、抱き寄せ…

はじめまして、恋心さん。

冒頭から書き直そうと思うので、没にするほうを序章だけ置いときます。 波もなければ山もオチもなく面白みもないので、暇つぶしにもならないかもしれません。ご注意。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - その日はやけに静かだった。他に…

ついのべ21

溜まっていたものを消化する秋。 誰もが畏れたこの紅い髪を一房取ったその指は、心を溶かすように、温かくて優しかった。「蘭ちゃんの髪、綺麗ね」そう微笑んだ彼女に、私は俯く。「綺麗なんかじゃ、ないよ」“祟りじゃ”、“鬼の子”。囁く声が頭で騒ぐ。“気持ち悪…

眠り姫another

先日投稿したお話の、女の子目線を少し書いてみたので、キリの良いところまで載せてみます。続きを書くかはやっぱり未定。 ※実在する同名の病とは全く関係ありません。ここで語る病気は架空のものです。 - - - - - - - - - - - - - - 向日葵―私は貴方だけを…

ついのべログ⑳

一気に夏から冬になりましたね:;(∩´﹏`∩);: 客が訪れたことを知らせる、ベルの音が男の耳に届いた。もうすぐ閉店時間だというのに、などと一々眉を上げることはしない。目前の席に着いた女性は、結んだ口を開く。「一杯お願いします」「良いんですか、保育士が…

大体の話で登場人物が同じな件

こんにちは。もう夕方ですね、ほうりです。 最近、というか先日、長いこと浸かっていた沼から這いつくばって出てきました。五年くらいを共にした、病気のヤローのおかげで青春という青春をまったく送れなかった私の10代を彩った唯一のものだったので、なかな…

長めのおはなし。

タイトル通り、少し長めです。10000字くらいかな? ※実在する同名の病とは全く関係ありません。ここで語る病気は架空のものです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 眠り姫―sleeping princess― 向日葵色に囲まれた個室のベッドで、今日も少女は眠る。 …

久々の更新

遅くなりましたが、怪盗×女刑事の続きです。 新しい登場人物が出てきますが、この後続くかは未定です。わたしはいつも気まぐれ。 ---------------------- 「納得いかない」 駆け込むようにやってきて早々、納戸に隠しておいた芋焼酎を煽り出しそう呟いた凪に…

1000文字って意外と短い?

怪盗と女刑事を書きたかったんだけど、ところどころ怪盗キ〇ドとかガリレイド〇ナの要素が入っちゃってるのでご注意。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - はあ、はあと漏れる息が、女の焦りと疲れを表す。 あと一段。あと一段登れば、 あ…

吉川元春×新庄局

なんかさ…ほら、たまにつっけんどんな女性を書きたくなるよね。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「なんだ、耳にしていたほど不器量ではないな」 父を通して、世にも聞こえる不器量である美々に求婚した毛利元春という男は、美々の顔を見てまず、あっけらかんと宣った。 「もっ…

上杉景勝×菊姫

景勝出てこないけどね。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ まるで人形のようだと思った。 顔が、というわけではなく、喋らない、という意味で。 その人は菊が何を話そうと、何を尋ねようと、静かに聞いているだけで、たまに頷く程度。 いつもそんな調子であるから嫁いで一月、菊…

ついのべログ⑲

まだ10月なのに、毛布から抜け出せません_(-ω-_[▓▓] 叶うはずもない夢など諦めて、それから私のことは忘れ去ってしまって、朝日を浴びて深呼吸して。そしたらあなたは幸せなままなのに、どうしてこの手を放してくれないの。呆れと哀しみで潤む目でその人の良…

真田信繁×竹林院

ついったにも流した駄作ですが、暇つぶしにどうぞ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 春の音がいたします。 関ヶ原での天下分け目の大戦が終わり、九度山に幽閉された信繁と共にある正室・安岐が、桜の木を仰いで呟いた。 「春の音、か」 素振りをしていた信繁は、安岐の傍らに…

ついのべログ⑱

青空も好きだけど、夜空も好き。 今日も可愛いな。何を読んでいるのかな。広げたノートはきっと丸っこい字が並んでいるんだろう。机を挟んだ距離から、顔半分を本で隠して、そっと君を見る。目が合った気がして本に視線を戻すといつの間にやら、不意に触れそ…

ついのべログ⑰

それでも生きていかなければならないのでしょうか。 「悪い悪い」許してくれ、な。頬を膨らます私の頭を撫でて、優しく笑う。ねえ、いつからあんたはそんなに柔らかく笑うようになったの?仕様がないわね、と呟いた私にかたじけないとふざけた口調で返した彼…

届きました

iPadに続き、Bluetoothキーボードも届いたので、何をさておきデザリング。 うむ、使い勝手はまずまず…否、イイ!( ・∀・) 何が良いって、カギカッコがワンプッシュで出てくれるところが。(こう文字に起こすと、私のキーボードに対するハードルが低すぎると…

ついのべログ⑯

何が正しいとか、何が間違ってるとか、誰が決めたんだろう。 いつかこんな日が来るのは理解していたはずだった。でも、どうやら私は本当のところでわかっていなかったらしい。輝くふたり星を見つける。あの星とその星はいつも隣にいて、織女と牽牛だって一年…

ついのべログ⑮

今日はどんな一日でしたか? ケーキを焼いたの。下手なりに頑張ったのよ。君は言う。「だから、良かったらでいいんだけど、あのね」電話越しに聞こえる君の声は緊張を孕んでいて、僕はつい笑いを零してしまい、何を笑ってるのと咎められる。「ごめんごめん、…

ついのべログ⑭

世の中わからないことだらけだね。 小さな手と手が繋がって揺れている、そんな取り留めのない景色を見ているだけで胸の真ん中のところが温もりを醸し出す。『かーらーすー、なぜなくのー』重なる幼い歌声はたどたどしく、詰まっていた息を優しく解く。貴方が…

ついのべログ⑬

大丈夫って、むずかしい言葉ですよね。 嗚呼、泣かないで。溢れる涙が手の甲に落ちる。愛しき貴方を愛しい貴女を、笑顔にしてから逝きたいの。お腹を痛めて産んだあの日、あなた達は弱くて小さな存在だったのに、今ではもう、独りで歩いている。「だからもう…

ついのべログ⑫

あなたの笑顔は素敵です。 あの子が持つ、神々しいばかりの輝きを放ちながらも温かい色をした光。何も持たぬ私は、光が欲しくて探して廻る。けれど、そううまくはいかない。溜息をモノクロの世界へ落とす。「どうして人は平等じゃないの」なんて言ってるうち…

ついのべログ⑪

日曜日の朝はゆったりお過ごしでしょうか。 蔑む双眸が見下ろすのは、誰もが己を讃え、己に気に入られるが為に媚を売り、貶み合う世界。ほんに、人間とは汚らわしく忌まわしい生き物だ。嘘と罪ばかりを重ねて生きる。男は冷たい瞳で嘲笑う。「噫、」素晴らし…

ついのべログ⑩

こんな時間だけど、甘いものが食べたいや(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ ) 夢も希望も失って、たった一つの心の支えまでもを喪った君は、自分を傷付け、もう音の出ない声で泣き叫ぶ。(生きていても意味なんかないから、死んでしまいたい)それでも、私は今日も君に懇願する。生…

ついのべログ⑨

今日も今日とて載せちゃうよ٩( ᐛ )( ᐖ )۶ こんふぇいとという摩訶不思議な菓子を、綺麗よね、と私の掌に星屑のようなそれを幾つか乗せて彼女は咲う。淡い色をしたそれは、確かに美しい。一粒摘んであまりの甘さに頬が蕩けた私に、可愛く彼女が囁く。「まるで…

ついのべログ⑧

秋の夜長と言い訳して夜ふかしするの巻(  ̄▽ ̄) 君の言葉には、嘘偽りが一切なかった。うん、それは認めよう。君のことだ、誰より僕がわかっている。けれども、どうしたもんかな。最後に君が零した、囁きにも似たものが僕の頭を束縛している。いらないって言…

ついのべログ⑦

今年の冬も寒いそうですよ(´д`) 人より少し不器用で、人よりちょっとついてなくて、人よりずっと優しくあたたかい。そんなあなたに恋した私は毎日、祈りを捧げる。どうか、彼を御守り下さい。星夜は更けていく。どうか明日も、あなたに優しい明日であります…

ついのべログ⑥

読書の秋…にしたいけど、どうだかな…。 愛がなくても口づけることはできる。当たり前の如く宣う私を、君は口をへの字にして見ている。「なーに。もしかして私が不埒な女だとでも思ってる」君が知らないだけで、女は皆、淡白ですよ。艶笑してみせた私を君はま…

ついのべログ⑤

よし( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧ 「髪を、短く切ろうかと思っています」腰まである長い髪を靡かせたお姫様は、実に淡白に告げた。「髪を」吃驚して尋ね返す、己を攫った海賊に姫は頷く。「はい。潮風はとても心地の良いものですが、海の長旅にこの髪は向きませんもの」顎に…

ついのべログ④

よっこらしょっと(⊃´▿` )⊃ 子どもの頃、憧れていた。優しくてあたたかい、そんな幸せな恋物語を。「そんな恋なら良かった」彼女は独り白壁に背を預けて呟く。見つめる先に浮かぶは三日月で、その細光りは酒を含んでさえいない彼女を酔わせる。独りになったと…

ついのべログ③

まだまだこれから。 蛇口を軽く捻れば、生温い温度のシャワーが勢い良く流れ出た。それを頭から被り、濡れた髪に荒い手付きで触れる。こうでもしなければ、昨夜の泣き声がいつまでも耳について離れなかった。あんたは私の気持ち、これっぽっちもわかってない…

ついのべログ②

続けていくよ〜(/・・)/ ⌒ 親が決めた許嫁、というのを初めて目にしたのは、十四を迎えたばかりの頃であった。当時女学校に通っていた彼女は、めかした両親に格式の高そうな西洋料理店へ連れられた。どうにも着慣れないワンピースドレスとやらは、パキッとした…

ついのべログ①

早速載せていきますよっと(°◇°) 春になり、桜が咲く度に、僕は君を思い煩わずにはいられない。生まれ落ちたこの世界には、愛し、恋焦がれた君が存在することはないと決まっていて。ねえ、君がいないこの世界で、僕は誰に恋をすればいい?君は僕に、君以外に…

はじめまして

『ほうり』と申します。 Twitterの方で細々と、いや本当の本当にほっそぼそと活動しておりました。 が! 適当すぎるゆえに短期間で増えに増えた、140字小説(中には140字に収まらなかったものも)をどうにかせねば!と考え、一念発起、ブログを始めることに…