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拙いわたしの拙いぶろぐ

駄目人間代表が適当に書いた小咄をまとめて載せたり、大好きな戦国夫婦について語るだけ

どうしても、過去に負けてしまってさ、

ブログ

ちょいと弱音を吐かせてくださいね。

 

タイムカプセルに入っていたものが、手元にやってきました。

みんな綺麗になってたよ、お姉さんになってたよ、母が言いました。

でも私はじわりと姿を現した涙を堪えるのを隠すためにへらりと笑うだけで、何も言えませんでした。

目前に出された思い出の品々も、胸がざわざわすると言って手にも取れませんでした。

母は多分、邪気などなくただ思ったままのことを口にしたのだと思います。でも私には、皮肉のように聴こえました。「あんたはまったく成長していない」「あんたは不細工なままだ」そういうふうに聴こえてしまいました。

ひとりになって、溢れてくる涙を拭っていれば襲うのは過呼吸で、ああ、確かに私は少しも成長していないなとどうしようもない遣る瀬なさに支配されました。過呼吸は止みましたが、その遣る瀬なさは現在進行形です。

もう凡ては過去のことなのだから現在には関係ない、そう思い込ませても悲しいかな人とは過去があってこその現在であって、全てのことを水に流せないように、過去を真っ白に塗り潰すことはできないのです。それが弱っちい私なら尚のこと。

 やっと心身ともに体調が整いだして、前を向くことができるようになって、前に進もうとしても、やっぱり真っ黒な過去が私に覆い被さってくるのです。その薄汚れた手の影が、私の腕を後ろに引っ張ろうとするのです。

 

だけど私は、それでも一歩ずつ進んでいきたいから。

誰かに恥じない、その前に自分自身に恥じない生き方をしたいから。

涙が出るうちはとことん泣いて、涙が枯れたら空を見上げようと思います。(あ、なんかポエマーチック)

 

久々に泣いて、それでもすっきりなどしやしなかったのでここに吐き出させて頂きました。

お付き合いありがとうございました。